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サイパン編その6ビーチシュノーケリング

ホテル1Fのロビーで待ち合わせ。
一路歩いてビーチへ向かう。

途中にはリゾートホテルには付き物のプールに
白いビーチパラソル、そして椰子の木が並んでいて
その側を通り抜けると白砂のビーチ。

人影はぱらぱらといったかんじで日本のいわゆる
海水浴場みたいな雰囲気より静かだ。

私の手元の保管庫の鍵を見て、

イントラ「ビーチに保管庫の鍵を持ってくるのは
危険ですよ。ビーチに置き引きは多いですから。
保管庫の鍵はスーツケースの下に隠すのがベスト
ですよ。以前に海外で部屋を荒らされた時にス
ーツケースだけは動かされた形跡がなかったからね。
ホテルの荒らしもそこだけはノンタッチだから。」

あんまり役にたたん保管庫である(笑)

早速Tシャツを脱ぎ、水着にフィンにマスク、
シュノーケルの3点セットを身につけ海へ。

ぬるいっ!

まるでお風呂にでも足をつっこんだのではないかと
思うくらい暖かい。他のゲストがダイブコンピュー
ターを見ると水温が28度あるらしい。

こんな暖かな海なんて初めて。
なんだか気温より心なしか暖かく感じられる。

そうしてシュノーケリングを始める。
水底にはぬるぬるとした海草が茂っていてなんだか
素肌に触れた部分がちょっと痒い。
皮膚弱いからかぶれちゃったかも・・と思ってると
他のゲストもそうらしい。

ちょっと気分悪くなったが少しビーチから
沖にでると岩と白砂が目に飛び込んでくる。
なんか魚でもいないかな?

ちょっと岩場があるとそこに魚はいたいた!
小さいチョウチョウウオがうろちょろしていて
その周辺でシュノーケリングを楽しむ。

しばらくするとイントラの周りにゲストが
集まっている。見るとネッタイミノカサゴの
幼魚がひらひらと水面近くを動いて回っている。

しばらく遊ぶと水平線の向こうに太陽が見え、
夕焼けが見える。なんと幻想的で美しい。
今日は雲が多いのでその切れ目から光が射し
込んでえもいわれぬ雰囲気をかもしだしている。

これがサイパンの夕日なんだな・・としばし
うっとりして眺める。

程なくしてそろそろホテルに戻り、プールで少し遊ぶ。

さて、今日の晩御飯はどうしましょうか。
イントラ「洋食、中華、和食、ステーキ、
チャモロ料理と色々ありますけど・・」

最初はチャモロ料理という意見が多かったが
味が好みに合わなくて食べられない恐れありという
ことで美味しいと聞いてる"にんにくやグロット"と
いうお店に行くことに決めてそれぞれの部屋へと
帰り、晩御飯へと行く準備にとりかかる。

そういやあ、ダイビング前日なんかににんにく料理
専門店に行って胃が大丈夫やろか。

ちょっと心配なすずめ娘であった。

つづく


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